

外国産は国産に劣る訳ではありません。
管理と設備がしっかりしていれば、国産より優るのです。
栽培から加工、生産まで一連して自らの管理下に置いています。
洗浄には高圧水噴射を使い、殺菌にはオゾン水発生器を取り入れ、乾燥機、粉砕機はステンレス製を特注しました。
最終的な殺菌と異物除去は日本で委託し、あらゆる食品検査を行い、合格したものが製品化されています。
これを見てもわかるように国産よりも多くの検査を通過しているのです。
「海を渡ったりょう君のジョロキア」は原産地にこだわる頑固者の製品です。

1912年、ウィルバー・スコヴィル氏が考案した、唐辛子の辛さを量る単位。
唐辛子を被験者が辛味を感じなくなるまで砂糖水に溶かし、その倍率をスコヴィル値として表していた。
現在は、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)でカプサイシンの量を測定し、mg / kg の値に16を掛けた数値をスコヴィル値として表記する方法が一般的となっている。
純粋なカプサイシンは、1000000 mg / kg なので、16を掛け、16000000と定義されている。

唐辛子の辛さは栽培地の気候に左右されます。
本製品は本場の世界一辛い唐辛子パウダーです。
激辛ですが、その中に甘さも含みます。
熱に弱いスパイスの風味と色合いを残すため、当社が輸入販売するブット ジョロキアはすべて空輸で輸送しています。
栽培:農薬や殺虫剤などの使用に制限を設け、食の安全に留意しています。
殺菌:オゾン水発生器により、大腸菌や細菌などを殺菌します。
洗浄:高圧洗浄器で、虫や泥などの不純物を洗い流します。
乾燥:乾燥機で低温乾燥し風味や色合いを残します。
粉砕:高速回転刃で細かく粉にします。
梱包:日本製食品用ポリエチレン袋を使用しています。

ブット ジョロキアは、スコヴィル値 1,000,000 以上を記録し、驚異的なカプサイシンの含有量のため皮膚に付着すると炎症をおこします。開封後は、他の唐辛子のように振りかけてご使用にならず、スプーンなどでそっとすくい、粉末が飛び散らないようにそっと食品にお付けください。
本製品は粉末の飛散を防止するため粗挽きにしてありますが、瓶詰めのこしょうや七味唐辛子のように上下に振るような使用方法は、目に見えない粉末が飛び散る原因となりますのでお避けください。過剰使用による胃の不調、皮膚の付着によるただれなどの責任は、製造元・輸入元は一切責任を負いかねます。
お子様のいるご家庭では、お取り扱いに細心の注意を払い、お子様の手の届かないところに保管してください。万が一目に入ってしまった場合や皮膚に付着して炎症を起こし異常を感じた場合は、水で洗い流し、速やかに医師にご相談ください。
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